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2009年4月29日水曜日

大会 in the 神域

帰ろうにも汽車(山陰本線はディーゼル車だぜい!)無く、2時間の待ちを食らっている、聖海射人です。

なんでこんなことになっているかというと、今日、名和神社で大会があったわけですよ。大会名は「第23回名和公顕彰弓道大会」。かの名和長年は弓の名手であったそうです。

汽車で20分強、名和駅で降り、徒歩で約5分。10時過ぎに名和神社に着きまして、近くの福祉施設で更衣。どうやら神社の弓道場には着替える場所がないみたいです。

僕はここへ初めて来たのですが、やっぱり雰囲気が違いますね〜。弓道と神社はよく合います。弓道場はとても狭く、6的を強引に突っ込んだ感じがしました。ちょっと矢がそれたら隣の的に中りそうでヒヤヒヤしたものです。

この大会は、中学の部、高校の部、一般の部があったのですが、僕たちはもちろん高校の部に出場。一般の部には、OBの方達がおられました。

で、競技の結果ですが、男子団体1位と3位。女子団体2位と3位。男子個人1位、2位、3位。女子個人2位と3位。

おっいいじゃん!・・・と思いたい所ですが、なんせ参加校が米東、米南そして米工だけですから。そして米工はトップが来ていませんから。本当にささやかな大会でした。



で、この大会は景品が出るんですよ。まず参加賞。


美味なことで有名な(?)香取村のむヨーグルトですよ!それも1人2本!参加料300円でこんなのもらっていいんか!?と思いましたよ。でも、まだまだ甘い!

個人入賞者にはお茶葉と饅頭が、そして

団体入賞者にはサザエが贈られました。そして、僕もちゃっかりサザエをいくつかいただきました。8射3中のくせに・・・なんか申し訳ないです。



そんな一種の罪悪感を感じた大会でしたが、いつとは違う雰囲気の中、弓を引けたのは良い経験になりました。また機会があれば参加したいものです。

で、大会が終わった後、ちょうどいい汽車が無く、2時間近く待たされているわけですよ。田舎の悲しい所です。あっ、この記事を打っている間にそろそろ汽車が来そうです。

汽車ももうすぐ来るようなので、では。

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