そして予選突破した方、おめでとうございます!!!
大きな大会に出る人はさらにスキルアップし精神を鍛え、
出られない人も、周りをサポートしつつ、上の人を追い越すぞ!という勢いで練習に励んでいきたいですね!
いやぁ、とんでもない間があきました。投稿に。
なんやかんやでず〜〜っと投稿できずにいましたが、今日は時間が少し空いたので参上してみました(・∀・)
大会が終わり、これから審査も終われば弓力を上げよう!という人もいると思います。
今までお世話になった弓に感謝し、新たに相棒となる弓を大切にしたいものです。
新たな、といえば最近、部で新しい弓を購入しましたね。直心�カーボン並15kg。素敵ですねー。
新しい弓はまた一段と美しいですし、ワクワクしますよね((o(^-^)o))
しかし、せっかくの新品も扱いが悪いと早々に弓を傷めることも...和弓は細身でデリケートですし。
今回はそうならないように、新品の弓の慣らしかたをご紹介します。
〜使い初め〜
乾いた布で磨いて、10回くらい肩入れします。
巻藁はゆ〜〜っくりと3回くらいやってから、10回ほど引きます。
"は"の高さには十分注意を。
そのあとはまたゆっくりと的前で引き、弓と弦を慣らしてあげましょう。
〜破損の注意〜
�新弓は慣らすまで反発力が強く、離れで弓の反りがひっくり返る可能性が高いです。弓が裏に返ると、上部を破損させる恐れがあるので、いくつか注意点をあげましょう。
・弦輪は大きすぎないか確認。輪が緩いと、離れで弦輪が回りやすくなってしまいます。
・"は"の高さをきちんと整えましょう。15cmが目安です。
・離れで筈こぼれしないよう中仕掛に注意。弓への衝撃が大きく、�のような破損につながります。
・素引きで絶対離れをしない。空打といい、上と同じことになります。
・弓が返るというわけではないのですが、弦切れも衝撃が強く、(弓を落とす落とさない関係なしに)弓にダメージを与えます。弦は切れる前の交換を心がけたいですね。
�弓は扱いが荒いと歪んだり弓力が落ちたりします。その他破損の原因となることとは?末永く使うためにも慎重に扱いたいものです。
・捻りをあんまり強くかけすぎると、弓が歪んだりします。やめましょう。
・本はずを下にして置くのは絶対にさけましょう。傷んじゃいます。いや、そんなことはしないと思いますが( ;^ω^)
・長時間直射日光に当てたり、熱を加えたりしないでください。やっぱり歪んだり弓力が落ちたりします。
※これを逆手にとって弓の出木や入木を直す裏技を行う強者もいるそうです。でもまあ、避けたほうがいいでしょう。
・入木と出木に注意。的中に大きく関わります。弦をこまめに調整しましょう。ほったらかすと、元に戻らなくなります。グラス・カーボン弓は頑固者ですから。
どうでしたか?間違ってるよ〜!ってことがあったらコメント頂ければうれしいです(≧ω≦)
大学に入って弓道続ける際、もしかしたらMy弓を買うという人もいるかもしれませんし、この記事が役に立てたらなー、と思います。
次はいつになるかわかりませんが、また会いましょう。
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