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2010年5月24日月曜日

足踏みと胴造りの狭間

カーダの気持ち的には、足踏みをした瞬間から胴造りは始まっています。
足踏みを途中で変えることは、胴造りを乱すこと。
射位にはいるとき、足踏みをきちっと一発で決めることを心がければ、自然と射もよくなるかも知れません。

昨日の射を振り返って思ったことです。
結局、140射100中には五本足りなくて、95中でした。。。

そういえば、『射法訓』の全文がカーダのお気に入りのブログに載ってました。
その中に

中らなくなった理由を的に求めても、的は不動にて、迷いもない。また、これを弓矢にしても、弓矢は無心であり、欲もごまかしもない。(一部改編)

とありました。多少自分なりの言葉を入れましたが



矢飛び、的中、勝敗。
これらは中身がどうあれ、自分にしか出せない結果。
全ては自分にあり、周りには一切関係ない。


弓は己をいろんな形で見せてくれようとしているんじゃないかなー、と時々思うことがあります。

的に中る、中らないとか、会がないだの、といったことの裏には何らかの感情、思考があるのだと。
そのシグナルをちゃんと自分で処理できるか。射がそれなりに固まった人は、そういった感性的なところも考える…のではなく感じてみてほしいです。

理想は、夢中になること。
米東生は頭で考えすぎて、体で感じれてない気がするのはカーダだけかなぁ。。。

総体を楽しめる気持ちを持っていきましょ♪

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