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2010年3月29日月曜日

イプシロン

ε←イプシロンです(・ε・)笑
今はまだちゃんと出会ってないんですが、いつか出会えたらいいな。。。


あ、はい。←
今日は円相ってなんだろなーって考えました。
ローリング丸太的に腕で円を作る、取り掛け〜打ち起こしの例の奴、と大体の人は把握してるかと。(ちょっと違うんですがそれは説明しにくいので。)
出来てない人……とかいうのは飽きたんで、そっからちょいと思考の旅に出てみようと。

スタートは、
『なぜ円なのか』
ってとこからいきます。

弓道では、
正三角形(足踏み)
三重、五重十文字(詳細略)
円(取り掛け〜打ち起こし)
平行、水平……etc...

的な感じで、平面図形が案外出てきます。


でまぁ、円って平面で扱うものでは結構面倒くさいやつなんですよ。
簡単に言えば
フリーハンドで、円ってみんな綺麗に書きづらいよね(≧ω≦)
的なことです。(頭悪)

ならなぜ、わざわざ円を正面打ち起こしでは意識するのか。

それは多分、円が一番自然に美しいからなんです。
古来中国では、人間の心や魂を『玉』や『珠』と呼び、神聖なものとして崇め、また綺麗にまるく研いた石などをその象徴としていたそうです。(記憶が多少曖昧なんで、間違いあったらご指摘を)

つまり、俺が考え(過ぎ)るに、円相は心そのものをうつしてるんじゃないかってことなんです!

弓を引くときは、心の表面を珠のごとくなめらかにしてひきなさい。
という、先人のメッセージ……。

ああ、ホント俺らしくないことを(´ω`)←

ここまで付き合ってくれた方、思い当たることがありますよね。
お前(カーダ)の心とか荒れまくりじゃん。
……そうです、中らないとむっちゃ心暴れます、ホント迷惑かけてすいませんm(。。)m

でもあれです、今少しずつ自分でコントロールできるよう頑張ってます、これでも。


話戻します。

射形だけにとらわれず、どんな気持ちで引いたかってのも気にして欲しい。
その気持ちは球が理想。
円相はその表れであり、見た目だけでなく、内面にも円相は存在する。

以上、今回のまとめ(*`∀´*)

ここまで長々と読んでくれた方に感謝です(ノд<。)゜。

では次はもうちょいましなことを。。。


※本来の円相の意味などについては、Wikiなんかで調べたらきっとわかりますよ。

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